さて、昨日の続きです。
受給資格者創業支援助成金はいったいいくらもらえるのか?
またまた、滅茶苦茶、大雑把にいうと、・・・・・
創業後、3ヶ月間にかかった経費の3分の1(最高200万円)
です。
不動産屋さんへの敷金、保証金等、いわゆる後から戻ってくるもの、
人件費は経費には入れられませんが、あとの大半のものは経費に
入れられます!!
やはり創業後、3ヶ月間で、でていく経費は非常に大きいですから、
これを活用しない手は、ないですよね!!
具体例で見ていきましょう。
事例1
サラリーマンAさんは、50歳になったのきっかけに思い切って会社を
退職し,永年の夢であった自分の会社を設立し、フランチャイズ本部に
加盟し独立しました。
1:事務所の賃借料で月15万×3ヶ月
2:備品代(パソコン、FAX等)で55万
3:広告費で100万(集客のためのチラシまき、ホームページ作成等)
4:加盟金で300万
5:研修費で100万(従業員研修)
のお金が最初の3ヶ月でかかりました。
(受給資格者創業支援助成金をもらうためのほかの条件は満たしているとします。)
さていったいいくらもらえるでしょか?
正解は
(15万×3+55万+100万+300万+100万)×3分の1=200万
です。広告費、研修費までみとめられるんですよね
また、営業権など形のないもの、ヘッドハンティングで優秀な社員を採用したときの
スカウト会社への謝金が認められた例があります。(これは実際わたしが申請したのですが、スカウト会社への謝礼はなんと350万でした。)
絶対利用しない手はありません!!
脱サラ起業する方は、起業前に是非とも相談してください!!